早稲田大学の西早稲田・大久保・所沢キャンパスにおいて定期的にごみ組成調査を行っています。
可燃・不燃・ビン缶・ペットボトル・紙リサイクルの5つのごみ箱を、ひっくり返して
それぞれどのごみ箱にどのようなごみが入っているか、 きちんと分別されているのかを
同じ場所を対象に半期に1度、1週間続けて調べます。
最近の調査では、同じ紙リサイクルでも
「レポート用紙・ノート」「雑誌類」「紙パック」「その他紙リサイクル可能なもの」、
不燃を「食品袋」「ビニール」「カップ麺容器」「弁当容器」と細かく分けたり、
基準袋(コンビニの12号袋)に何杯分かなども記録することにより、
より細分化され多面的な調査ができるよう努力しています。
調査結果は随時データとして処理しまとめ、考察を行います。
現在、これらの調査結果をもとに、大学や大学生協のごみ問題に関する提案を行っているところで
2006年2月24日には、大学生協の方や大学のエコキャンパス推進本部の方と
より分別しやすいごみ箱の設置に関して話し合いを行いました。
大学側も生協側もかなり乗り気で、4月からより大きな動きが出てきそうと期待が膨らんでいます。
理工学部のある大久保キャンパスに設置されているごみ箱に関して提言を行う予定もあります。
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早稲田大学のごみの回収ルートや処理方法について知るために、定期的にごみ処理工場へ見学に行っています。
これまでに、回収を担っている広陽サービスやリサイクル処理を行ってもらっている信栄製紙の工場に
行ってきました。
現場を実際に見ることで新しい発見があったり、これからの調査に生かせたりするなどのメリットが
たくさんあります。ペットボトルのリサイクル工場なども行きたいと思っています。

大学が学内環境改善のために設置している「エコキャンパス推進本部」。
毎年不定期ですが学生との話し合いの場がもたれます。
そこで、学内のごみ処理や省エネなど環境に関しての提案を提出しています。
2005年度夏の話し合いでは、裏紙利用や両面コピー機の導入に対して促進の提案や、
省エネに関する意見があがりました。
2004年度春、私たちが今まで蓄積してきたごみ組成調査のデータを元に
より分別しやすいごみ箱を作ってみないか、という提案が
大学と大学のごみ箱を製造している山崎産業株式会社さんから持ち上がりました。
三者で何度も話し合いを行い、私たちの意見を取り入れた新しい屋内用ごみ箱が出来上がりました。
現在西早稲田キャンパス1、7、10、15号館に置かれています。
当初の予定であった屋外用ごみ箱は大学の予算の関係でまだ設置されていませんが、
それを設置することが私たちの目標です。

現在他大と連絡を取り合い、他大のごみ処理の現状を知ったり持っている知識・データの共有をしたりして
協力して活動できるよう調整中です。
これまで私たちの企画では、大学におけるごみの減量、分別率の向上を目指して様々な調査
(ごみ組成調査、清掃員アンケート、大学の委託するごみ処理工場の見学など)を行なってきました。
これまでの調査から、理工キャンパスのごみ箱はごみの分別率という点で大きく改良できる可能性が大きく、
また、理工キャンパスは他のキャンパスと違い閉鎖的な空間であるため、
ごみ箱改善の結果が調査しやすく、 エコキャンパスのモデルになりうると思い、
大久保キャンパス内のごみ箱に関して改善案を提案することにしました。