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屋内用新ごみ箱 「エコ貯金箱」(リサイクルトラッシュECOホールダー)

2005年春、早稲田ごみ革命の活動はひとつの形になって身を結びました。
大学のごみ箱製造業者である(株)山崎産業と早稲田大学の環境管理課、
そして私たち早稲田ごみ革命で共同考案・開発したごみ箱−今までよりもっと分別しやすいごみ箱−が
大学内に導入されることになったのです。

ごみ箱「エコ貯金箱」は「利用者が分別しやすい」というコンセプトで考案されたごみ箱です。 大学におけるごみ箱のごみ組成調査や、ごみ箱に関心のある人に対してのヒアリング、業者・清掃員さんの意見を参考にしてつくられました。
屋内用ということもありコンパクトな作りとなっていて、投入口もごみを捨てやすいように大きく単純なものとなっています。
また、燃えるごみ、燃えないごみ、紙リサイクル、ペットボトル、カン・ビンといったごみ箱が5種類1セットとして設置され、各ごみ箱の色分けや、リサイクルの可否が明示されるなど提案した要素が盛り込まれています。

現在西早稲田キャンパス1,7,10,15号館内で使用されています。

ごみ箱共同開発プロジェクト

大学、環境ロドリゲス、(株)山崎産業の三者が関わることになったこのプロジェクトは
2004年7月に正式に始動しました。

今まで私たちはごみ組成調査などの件で大学側と連絡を取り合っており、大学側もロドリゲスが分別率向上を目指したごみ箱開発、そのための調査をしていることを把握していました。
そんな中、大学側が山崎産業にロドリゲスの活動を伝えたところ、山崎産業がごみ組成調査のデータ、また分別率向上を目指したごみ箱作りという点に興味を持ち、分別率向上を目指したごみ箱作りのプロジェクトを持ちかけてきました。 今まで、企業としては安全性、耐久性、コスト面(消費者側からの要望)などでしかごみ箱というものを作ってこず、分別率向上を目指したごみ箱はなかったそうです。
また、ごみの分別率を調査したデータというものも今までなく、企業側としては興味を抱いたようでした。

●プロジェクト概要
山崎産業、大学、学生で早稲田大学における、分別率向上を目指したごみ箱に必要なことを話し合い、それに基づいた調査をし、また今まで学生側が行ってきた調査などを考慮して、分別率向上のための最適なごみ箱を開発する。
●進行方法
その話し合いに参加する学生を早稲田大学エコキャンパス推進本部にて募集した。
学生側は今まで行ってきた調査データの提示、またその経験からの提案をする。
山崎産業側は提案、話し合いに基づいたごみ箱案のCG案を作成、プロトタイプを作成する。
新しく開発されたごみ箱は早稲田大学のごみ分別向上を目指した最適なごみ箱と位置づけし、
大学で新しくごみ箱を買う場合はそのごみ箱を優先的に導入するようにする。  

 「エコ貯金箱」やごみ箱共同開発プロジェクトについて詳しく知りたい方は「中間報告書」へ


屋外用ごみ箱CG案

上記のプロジェクトは本来ならば、2004年3月に完成する新校舎に設置する屋外用ごみ箱のデザインを考えるものでした。つまり、出来上がったCGは屋外用でした。

しかし大学側の方針変更により、今年はダンボールなどで済ませてしまっている屋内用ごみ箱の整備に予算を使うため、3月に完成する新校舎には開発されるごみ箱は設置できないということになってしまいました。
でも整備する屋内用ごみ箱のデザインには提案を受けた内容が盛り込まれ、現在のエコ貯金箱となっています。

私たち早稲田ごみ革命における、このごみ箱共同開発プロジェクトの最終目標はこの屋外用ごみ箱を実際に作ることです。今は予算の関係上実現できませんが、協力してくださる団体を探しています。
今回導入された屋内用ごみ箱の使い勝手を学生にアンケートをとるなどもしています。

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